2024/03/13 11:13


ブログをお読みいただきありがとうございます

今回はChiaroシリーズをご購入いただいてから、「ピザがうまく焼けないなぁ」という方へ、コツや基本操作をご説明いたします

 

 

Chiaro55Chiaro90をお使いの方で扱いが難しいなぁと感じられた方もいらっしゃるかと思います

業務用厨房機器ですので、慣れるまでは難しいかもしれませんが、慣れてしまえば頼もしいあなたの相棒になること間違いなし

 

コツや基本操作などをイラストと一緒に説明していきます

 


ポイント①【余熱が大事】

ピザオーブン窯は余熱が肝心です

お使いになる1時間~1時間半(季節や室温によって変動します)ほど、前扉を閉めて余熱をお願いします

余熱をしっかりすることで、炉床の溶岩石までしっかりあたたまりピザ生地の底面が焼けるようになります

余熱が終われば前扉を開けたままの状態でピザ生地を焼いてください

 


ポイント②【炉内の温度を確認する】

ピザを焼く際の理想的な温度をご存じでしょうか

ナポリピザ…炉内温度約400

クリスピーピザ…炉内温度約350

余熱をしてから温度計で上記の温度になっているか確認してみてください

付属しております温度計はあくまで目安ですので、詳しい数値をお知りになりたい場合はレーザー温度計などをご使用ください

 

温度が低いとピザ生地がうまく焼けません

温度がしっかり上がっているかを確認してください

 


コツ①【均一に焼けるようにピザを回転する】

Chiaro55などはバーナーが向かって左側にあるので、そのままではピザ生地の左側だけが焼けていきます

パーラで回転させながら焼くことで、焼き目が均一につきます



コツ②【ピザ表面の焼きが甘いときはピザを上にあげる】

炉内の上部は温度が高い空気が集まるのでパーラなどでピザを上に持ち上げると焦げ目がつきやすいです

 


コツ③【ピールなどに打ち粉をすること】

生地がピールにくっつかないように、それぞれに打ち粉をすることをおすすめします

でないと、生地がピールにくっつき中々炉内に生地を置くことができません

そうなるとせっかく生地に乗せた具が落ちてしまったりよれてしまったりする原因になります

 

 

いかがだったでしょうか

初めてピザを焼く初心者の方は上記のポイントとコツを押さえていただくと、うまくピザが焼けるかと思います

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

 

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